SHINNOSUKE NAKAMURA
期待に応え、喜ぶ笑顔が見たい。

中村 真之介

2024年4月入社
出身校:千葉工業大学 創造工学部
趣味:読書・ゲーム・体を動かすこと(主に野球)
・野球観戦・写真撮影・料理
特技:写真撮影・料理
座右の銘 :雨垂れ石を穿つ

仕事に熱い大人へのあこがれ

僕の祖父は真面目で厳しい人だ。小さいころから「ダラダラするな、真剣に生きろ」と何度もたしなめられた。僕は怒られるのがこわくていつも祖母の後ろに隠れ、自分から近づくことはほとんどなかった。でも、実家にある工房で仕事に取り組む祖父の背中を見るのは好きだった。木材を加工してカトラリーや家具をつくる職人で、技術を磨くために勉強を欠かさず海外へ修行に行くこともあった。何歳になっても成長しようとする姿勢を純粋に尊敬していた。だから、いつしか「あこがれの社会人像」=「祖父の真剣に働く姿」となっていた。誰に言われるわけでもなく祖父が始めた家業を継ぐつもりでいたが、別の親族が継ぐこととなり、急遽就活をすることになった。

なりたい姿が近くにある環境で働く

いきなり将来の選択肢が広がり、戸惑いながらも少しワクワクしている自分がいた。昔から建築物を見るのが好きだったという理由で建築系の仕事を志望し、出会ったのがライフトラストだった。まず社員同士が仲の良いアットホームな雰囲気に惹かれた。選考が進む過程で社員から話を聞くと、仕事への熱量やストイックさが直に伝わってきた。日々の勉強を欠かさないこと、当たり前のことを徹底していること、お客様のことを本気で考える姿勢。そこに共感を覚え、自分があこがれる理想の社会人像と重なった。幼少時から身近に目指す姿があったこともあり、ライフトラストの環境は自分に合う!と思った。この人たちと一緒に働き、自分もそんなふうになりたい。そう思い、入社を決めた。

期待に応える

厳しい祖父に、褒められた経験が一度だけある。祖父に勧められて始めた柔道で、市内で一位になったときだ。そのときの笑顔が今も目に焼き付いている。このころから「人の期待に応えたい」ということが一番の頑張る原動力になっていると思う。だからまずは、お客様からの期待に応えられるように早く力をつけたい。そして喜ぶ笑顔をたくさん見たい。さらに、会社から大きな期待をかけられた「新卒一期生」として、「僕らが組織の中核を担い会社の未来をつくっていくんだ!」という気概を持って取り組んでいきたい。これまで先頭に立ってチームを牽引した経験は多くないが、自分の強みを生かし期待に応えていく覚悟はある。熱く仕事に打ち込むカッコ良い大人になり、その姿を褒めてもらえるよう成長していきたい。