福島 萌花
2024年4月入社出身校:跡見学園女子大学 心理学部
趣味:パンチニードルやフェルトを用いた手芸
特技:リズムゲーム
座右の銘 :失敗は成功のもと
喜んでもらえる幸せ
人と関わる仕事がしたいと思い、身近で働くイメージのしやすかった小売業に興味を持っていた。その勉強も兼ね、大学時代はドラックストアでアルバイトをしたが、思ったほどお客様と関わることはできなかった。マニュアル通りの対応や、私の顔さえ見ずに終わってしまう一問一答の会話。それでも自分にできることはないかと対応の仕方を工夫した。あるお客様から「おすすめの化粧品を教えてほしい」と依頼され、まずお客様の現状をヒアリング。そこからニーズにあった商品を提案して購入いただいた。後日、「勧めてくれた商品が好きになった。ありがとう」と感謝の言葉が届いた。自分にしかできない接客で満足いただいたときの喜びを実感した経験だった。
不動産営業の理想像が一致した
もっと深く人と関わり、喜んでもらえる仕事がしたい。就活では、家の購入という人生の大きな決断のお手伝いができる不動産営業に興味を持った。だが、不動産業界はガツガツしたイメージも強かった。ある会社の説明会で「やりがいは何ですか?」と質問し、「なかなか売れなかった物件をお客様が買ってくれたとき」という回答が返ってきて違和感を覚えた。それは本当にお客様のためになっているのか?自分の売上を優先してしまっていないか?と・・・。しかし、ライフトラストの社員に同じ質問をするとこんな答えが返ってきた。「お客様が家を購入するか迷っているときに、本当にその決断が正しいか一緒に考える。もっと良い選択肢があれば提案するし、買ったほうがお客様が幸せになると思えば背中を押す。それが私たちの仕事であり、やりがいだと思う」。私は「そうそう!その答えが聞きたかった!」と感動した。これが私のやりたい仕事だと思い、入社を決めた。
これから
私が一番頑張れるのは、なりたい姿が明確に描けたときだ。高校時代のバドミントン部で、初心者ながらレギュラー入りを果たした経験がある。それは、ライバルに勝ってレギュラーになる姿がしっかりイメージできていたからだ。「自分ってこんなに頑張れるんだ!」と、未知の自分を知る貴重な経験にもなった。会社選びにおいても、そこに自分の理想の姿があるかが大切だと思う。お客様の表面的な言葉を掬い上げただけで物件を紹介するのではなく、潜在的なニーズを引き出して住まいをご提案する。そんなライフトラストの営業スタイルは、私が理想とする人と関わり喜んでもらえる仕事だ。親身に寄り添い、理想の暮らしを一緒に描き、何でも相談してもらえるような安心感を与えられる営業担当になりたい。