ITSUKI ENOMOTO
人生にはないtake2
悔いなき最上級の日々を

榎本 樹

内定者(2025年4月入社予定)
清和大学 法律学部 卒業予定
趣味:ドライブ
特技:サッカー
座右の銘:人生にはないんだtake2

有頂天と挫折と

物心ついたときからボール遊びが好きで、中3までサッカーに明け暮れた。小学生時代は、土日は地元のサッカーチーム、平日の夕方から夜はサッカースクールで文字通りサッカー漬けの毎日を送った。整列するといつも一番前になるほど背が低かったが、試合の度に応援に来てくれる家族にいいところを見せたくて頑張り、キャプテンを任されていた。中学では30cmも背が伸び、陸上のトラック競技や、駅伝選手にも選ばれ活躍。夏の総体でサッカー界のお偉いさんに、「それほどのキック力、どうやってつけたの?」と言われたときは、天にも昇る気分だった。ところが、一気に背が伸びたことによる成長痛に加え、両膝に疲労骨折を負い、サッカーを断念することになる。サッカーで高校進学しようと考え、各校にアピールに回っている最中のことだった。

目標を決めてまっしぐら

「ないものは、ないんだから」。サッカーの道が絶たれ、いちばん辛いときに父に言われた意味深い言葉。気持ちを切り替え、受験勉強に勤しみ高校進学。新たに大好きな車を買う!ということを目標にアルバイトを始めた。サッカー三昧からバイト三昧の日々が始まる。目標を設定すると頑張れる。平日は22時まで、休日は朝から晩まで頑張った。無事、高校生のうちに目標額を達成したものの、ガソリン代、車検代等々を考えるとすぐに購入するのは無謀だと思い、自分への成人祝いにしようと少し待つことにした。そして、20歳の誕生日3日前、納車。何も知らない家族は100点満点の反応で驚いてくれた。自分が行ったことに対し、人がいい反応をしてくれるのは大好き。だから、仕事でもこんな経験ができればと思っている。

やるときはやる、楽しむときは目一杯!

小学生のとき引越しを経験。そのとき、間取り図を見たり、実際に物件を見たりするのが無性に楽しかった。高校時代に姉が家を新築したときは、気さくに接してくれる不動産会社の人と話しまくり、「不動産の仕事は楽しいよ!」と言われて魅力を感じていた。初めて参加した合同説明会で、出展していたすべての不動産会社を見て回ったが、1対1で話してくれるライフトラストは際立っていた。個別の会社説明会では、いきなり社長が出てきて本気さと情熱がダイレクトに伝わってきた。入社したら、やるべきことをやって一生懸命努力する。わからないことはわからないままにしないで聞いてやる。そうやって、みんなに信用される漢になる。人生にtake2はない。やるときはやって、楽しむときは最上級の笑顔で楽しみたい。