代表メッセージ

「顧客に寄り添う」「コンサルティング営業」など、
世の中には顧客本位のスタンスを表す言葉があふれています。
しかし、それを実践できている会社は少ない。
私は会社員として7年、経営者として13年、顧客の夢を叶える伴走者として歩んできました。
そんな私には、生涯をかけて叶えたい世界があります。
顧客自身すら気づかぬ潜在欲求を掘り起こし、心底満足していただく暮らしを提供する。
それによって社員の満足や誇りとなり会社の成長につながる。
これが当たり前となる世界を実現したいのです。

新卒で銀行系の不動産会社に就職した私は、一から不動産を学びました。
仕事はおもしろく、人にも恵まれ、最年少で支店長代理に。
その後、外資系の保険会社にヘッドハントされ転職。
営業の最高峰と言われたその会社でも実績を上げることができました。
しかし、2011年3月、東日本大震災が発生。
一瞬にして麻痺した都市機能のもろさに直面し、被災地の映像に命の儚さを突きつけられ、
ふと、「俺、このままでいいのかな・・・」と立ち止まりました。
そして、決まった商品を売る保険より、一つとして同じものがない不動産のほうが
「自分が考える顧客満足」を実現することができる。
「一度きりの人生、やりたいことをやろう！」と、起業しました。
昼夜動き回っても結果が出ない日々が続きましたが、
「本当に顧客を幸せにできる会社をつくる」という思いの灯は消えず、今日に至ります。

2023年、世界を一変させた感染症は収束しましたが、
紛争、異常気象など脅威はなくなりません。
改めて「このままでいいのか？」と自問し、
叶えたい世界の実現に向けて新卒一期生を迎え入れることにしました。
2024年、若く新しい新卒一期生の仲間とともに、
ライフトラストは新たなステージへと突入しました。
新たな試みとして、空家対策と老後問題を同時に解決するスキームも
動き出しワクワクしながら進んでいます。

何か成し遂げたい。自分の可能性を諦めたくない。
そんなふうに、胸の奥にくすぶったものを持っている君。
そこに君がやりたいことのヒントが隠れていると、私は思う。
人生一度きり。どうせやるなら真に誇りを持てることをして生きていかないか。

君の中に潜む可能性を信じて。